エアライン, ボーイング, 機体 — 2018年11月13日 23:47 JST

さまざまな表情のミッキー描く　写真特集・JAL DREAM EXPRESS 90就航

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　ミッキーマウスのスクリーンデビュー90周年を記念した日本航空（JAL/JL、9201）の特別塗装機「JAL DREAM EXPRESS 90（JALドリームエクスプレス90）」（ボーイング767-300ER型機、登録番号JA602J）が11月12日、国内線に就航した。さまざまな表情のミッキーが大型デカールで機体全面に描かれた。

羽田空港の駐機場へ牽引される特別塗装機JAL DREAM EXPRESS 90＝18年11月12日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

　機体には「Fun（楽しい）」「Optimistic（楽観的）」「Loyal（真心のこもった）」など、さまざまな表情のミッキーが機体の左右に5人ずつ並んだ。ミッキーが描かれた大型デカールの大きさは、片面あたり横34.4メートル、縦4.9メートル。シンガポールの整備会社SASCOで、約2週間掛けて仕上げた。

　座席数は3クラス252席で、ファースト5席、クラスJ42席、普通席205席。投入路線は767が飛ぶ国内線で、運航前日の夕方に路線名や便名を特設サイトで案内する。運航期間は2020年3月ごろまでを予定している。

　機内のヘッドレストカバーや紙コップも、ミッキーを描いた特別デザインのものを使用。JALのディズニーに関する特別塗装機は、1994年に就航した初代JALドリームエクスプレスを皮切りに、今回で10機目となった。

＊写真は14枚。

羽田で出発を待つ特別塗装機JAL DREAM EXPRESS 90＝18年11月12日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

羽田で出発を待つ特別塗装機JAL DREAM EXPRESS 90＝18年11月12日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

羽田で出発を待つ特別塗装機JAL DREAM EXPRESS 90＝18年11月12日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire