三菱地所、下地島空港を丸ビルでPR　15日から

　三菱地所（8802）と下地島エアポートマネジメント（宮古島市、SAMCO）は、2019年3月30日に開業する沖縄県の下地島空港の旅客ターミナルをPRするイベントを、東京・丸の内の丸ビルで11月15日から18日まで開催する。隣接する宮古島の食や自然も合わせて紹介する。

下地島空港ターミナルのイメージイラスト（三菱地所提供）

　下地島は島全体が空港用地で、国内唯一の民間ジェット機の訓練空港として利用されてきたが、日本航空（JAL/JL、9201）が2011年度まで、全日本空輸（ANA/NH）が2013年度までで撤退。2017年には、バニラエア（VNL/JW）が訓練を実施したが、定期便は日本トランスオーシャン航空（JTA/NU）が那覇－下地島線を1994年7月22日に運休して以来、乗り入れていない。

　2019年3月のターミナル開業を契機に、ジェットスター・ジャパン（JJP/GK）が成田－下地島線を2019年春に開設する。約24年ぶりになる定期便が就航することから、ジェットスターは三菱地所などとともに今回のイベントで下地島線をPRする。

　イベントは、丸ビル1階のMarunouchi Cafe×WIRED CAFE テラススペースで開催。下地島空港のPRコーナーや、宮古島の特産品などの即売会、ちんすこうなどの試供品プレゼントなどを行う。

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下地島空港
ジェットスター・ジャパン

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