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ANAホールディングス（9202）傘下の全日本空輸（ANA/NH）は11月2日、2018年度上期（4月1日から9月30日まで）と9月単月の利用実績を発表した。上期の国際線旅客数は前年同期比8.6％増の517万2995人、座席供給量を示すASK（有効座席キロ）は4.6％増の333億1517万9000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK（有償旅客キロ）は6.8％増の257億8831万6000人キロ、ロードファクター（座席利用率、L/F）は1.6ポイント上昇し77.4％だった。
国内線は旅客数が0.9％減の2012万122人、ASKは2.3％減の266億8310万1000座席キロ、RPKは0.3％増の185億2915万3000人キロ、L/Fは1.8ポイント上昇し69.4％となった。
―記事の概要―
・国際線上期
・利用実績9月
・国際線9月
・国内線9月
・運航状況
国際線上期
18年度上期の利用率が国際線77.4％、国内線69.4％だったANA＝PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
国際線の方面別では、L/Fが最も高かったのは
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