関西空港を運営する関西エアポートが発表した2018年冬ダイヤ(10月28日から19年3月30日)の運航計画によると、国際線の旅客便と貨物便を合わせた総運航便数は、3月のピーク時で過去最高の週1451便となり、初めて週1400便を超える。このうち、旅客便は週1309便(往復)で過去最高を更新し、約4割がLCC。貨物便は週142便となる。
10月27日までの夏ダイヤと比べて週69便増、2017年冬ダイヤ比で95便増加する。期中では、ベトナムのLCCベトジェットエア(VJC/VJ)が、11月8日にハノイ線、12月14日にホーチミン線を、それぞれ1日1往復ずつで開設するほか、ノックスクート・エアライン(NCT/XW)が10月28日から、バンコク(ドンムアン)線を週4往復で就航する。
また、国際線旅客便のLCC比率が前年冬期比で0.6ポイント上昇し39.5%となり、21社が関空へ乗り入れる。
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前年同期比で旅客便の便数がもっとも増える
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