仏領ポリネシアのエア タヒチ ヌイ(THT/TN)は、ボーイング787-9型機を初受領した。4機導入する予定で、エアバスA340-300型機から更新する。成田空港にも就航する見通し。
4機の787-9のうち、2機は航空機リース会社エアリース・コーポレーション(ALC)からのリース、残り2機は2015年4月に自社発注した購入機で、現地時間10月8日に米サウスカロライナ州のチャールストン工場で引き渡された機体はALCからのリース機。座席数は3クラス294席で、ビジネスクラスが30席、プレミアムエコノミーが32席、エコノミーが232席となる。
同社は今年で就航20周年を迎えた。仏領ポリネシアのタヒチ島・パペーテを拠点とし、成田のほかロサンゼルスやニュージーランドのオークランドなどに乗り入れている。機材はA340-300のみで、787-9にすべて置き換える。
関連リンク
エア タヒチ ヌイ
Boeing
ボーイング・ジャパン
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