エアライン — 2018年10月11日 12:40 JST

エアアジア・ジャパン、手羽先丼の機内食 冬ダイヤから

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 エアアジア・ジャパン(WAJ/DJ)は10月28日から、機内食メニューをリニューアルする。同日から始まる冬ダイヤでは、名古屋名物の手羽先を使用した丼を提供する。

冬ダイヤで提供する「金鯱風 黄金の手羽先からあげ丼」(エアアジア・ジャパン提供)

 手羽先は、名古屋城のの金鯱(金のしゃちほこ)をイメージ。ご飯の上に手羽先のから揚げを載せた「金鯱風 黄金の手羽先からあげ丼」を提供する。事前予約した場合は750円で、機内では850円で販売する。

 新メニューの提供を記念したキャンペーンも展開する。名古屋城の「金シャチ横丁」飲食店で同社の搭乗券を提示すると、飲食代から1000円割り引く。10月28日から2019年3月30日出発分までが対象で、提示した搭乗券は各飲食店で回収する。

 中部空港を拠点とするエアアジア・ジャパンは、当初計画より約2年遅れとなる2017年10月29日に就航。現在は1路線目の中部-札幌線のみで、エアバスA320型機(1クラス180席)で1日2往復で運航を開始した。

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