日本航空(JAL/JL、9201)は、パイロットのインターンシップを11月から順次開催する。3日間ずつ3回実施し、パイロット業務や航空業界に関する理解を深めてもらう。10月1日から募集を開始した。
対象は4年制大学または大学院の在籍者で、パイロットの仕事に興味がある人。3日間の内容は、2日間実施する「1stステージ」が座学形式での業務紹介とグループワーク。副操縦士との座談会を通じ、JALのパイロットの仕事や文化を学ぶ。1日間の「2ndステージ」では、機長との交流やシミュレーターを通してJALのパイロット業務を体験する。
実施期間は、11月12日から12月5日と、12月4日から25日、2019年1月30日から2月28日の3コースを用意。内容は3コースとも同じで、複数のコースには参加できない。
書類と面接で選考し、年内の2コースは羽田空港内のJAL施設で、年明けの1コースは羽田のほか、大阪市内でも実施する。インターン会場は、年内2コースが東京、年明け1コースが東京と大阪となる。
JALの採用サイトからエントリーする。10月1日から開始し、12月17日までの受け付けを予定している。
問い合わせは、JALのパイロットインターンシップ事務局(E-mail:p-saiyo[アットマーク]jal.com アットマーク部分は半角記号に要変換)まで。今回のイベントは、今後の採用とは関係ないという。
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JAL INTERNSHIP GATE(日本航空)
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