スカイマーク(SKY/BC)は9月25日、鹿児島県とコラボした「どんどん鹿児島ジェット」(ボーイング737-800型機、登録番号JA73NJ)を運航すると発表した。10月9日から2019年3月31日まで、全線で運航する。スカイマークが自治体とコラボレーションするのは初めて。
機内では「鹿児島のおもてなし」を、五感を通じて訴求。奄美地域の島唄を放送し、鹿児島の自然を体感できる動画を専用タブレットで観られるようにする。このほか、鹿児島銘菓や「かごしま知覧茶」を提供し、ヘッドレストカバーと客室乗務員が着用するエプロンに「本場大島紬」を使用する。
スカイマークはの鹿児島線は4路線で、羽田が1日4往復、神戸が1日2往復。8月1日からは、中部(セントレア)と奄美大島の鹿児島2路線の運航を、1日2往復ずつで開始した。
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