JTA、CA追加採用　19年1月以降入社、若干名

　日本航空（JAL/JL、9201）グループの日本トランスオーシャン航空（JTA/NU）は、既卒者と新卒者を対象にした客室乗務員の追加募集を9月19日に開始した。正社員として採用する。10月3日までエントリーを受け付ける。

客室乗務員の追加採用を開始したJTA＝PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

　若干名を採用する。対象は2010年4月から2019年3月までに専門学校（2年制課程以上）や短期大学、4年制大学、大学院を卒業・修了見込みの人。学部・学科や国籍・性別は問わない。入社は卒業時期により異なり、12月以前に卒業した人は2019年1月以降、1月以降に卒業した人は4月以降、それぞれ会社が指定する時期の入社となる。

　応募できる健康状態は、コンタクトレンズ矯正視力が両眼とも1.0以上、呼吸器や循環器、耳鼻咽喉、眼球などの状態が航空機乗務に支障ないこと。公共交通機関を利用して、那覇空港に1時間以内で通勤可能な圏内に居住できることも求めている。

　過去のJALグループ在籍者のほか、業界未経験者も応募できる。

　書類審査と面接試験、Webテストで選考。書類は10月4日から8日ごろまで、面接は一次を10月20日、二次を11月3日に予定し、最終面接を11月中旬に実施する。会場は那覇で、Webテストは最終選考への通過者のみ受験する。

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