エアライン, ボーイング, 機体 — 2013年2月11日 13:05 JST

ボーイング、シルクエアーの737移行サポート

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 ボーイングとシンガポール航空(SIA)系のシルクエアー(SLK)は、5年間のパイロット訓練の独占契約を結んだ。SLKが行うエアバス機からボーイング機への移行をサポートする。

シルクエアーの737 MAXのイメージイラスト(ボーイング提供)

 SLKは現在エアバスA320型機を15機、A319型機を6機の計21機のエアバス機を保有。2012年11月にSLKはボーイング737 MAX 8型機31機と737-800型機23機の計54機を確定発注しており、ボーイング機への移行を進める。737の大量発注はSLKにとって史上最大規模。

 ボーイングはシンガポールのトレーニングキャンパスで、パイロットに737の飛行訓練を行う。

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シルクエアー、737 MAXなど54機発注