キャセイパシフィック航空(CPA/CX)傘下で近距離路線を中心に運航するキャセイドラゴン航空(旧・香港ドラゴン航空、HDA/KA)は、徳島への乗り入れを12月から開始する。冬ダイヤ期間のみ、季節運航する。徳島発着の国際定期便は初就航となる。
現地時間12月19日から2019年3月30日まで、水曜と土曜の週2往復運航する。機材はエアバスA320型機(2クラス164席:ビジネス8席、エコノミー156席)を投入する。
徳島行きのKA322便は、香港を午前9時30分に出発し、午後2時に到着する。香港行きKA323便は、曜日によりスケジュールが異なる。運航開始日となる水曜の場合、徳島を午後4時30分に出発し、香港着は午後8時10分。土曜は徳島発が午後5時、香港着が午後9時となる。
キャセイグループとして、徳島は日本7都市目の就航地となる。
徳島には現在、国内線のみが就航し、国際定期便は初就航となる。徳島空港の利用促進を担当する徳島県次世代交通課によると、これまでは旅行会社などが企画したチャーター便を散発的に運航し、台湾や韓国、ベトナムなどアジア近距離の国々に就航しているという。
運航スケジュール
KA322 香港(09:30)→徳島(14:00)運航日:水土
KA323 徳島(16:30)→香港(20:10)運航日:水
KA323 徳島(17:00)→香港(21:00)運航日:土
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