日本航空(JAL/JL、9201)は、南紀白浜空港で9月2日に開かれる「空の日フェスタ」にブースを出展する。
羽田-南紀白浜線に投入しているエンブラエル190(E190)型機の上級クラス「クラスJ」のシートを展示。座り心地を体験できる。また、パイロットや客室乗務員、整備士などのイベント用制服を着用して記念撮影する子供向けコーナーを設ける。
募集は締め切っているが、子供向け航空教室やマーシャリング体験会なども開く。
空の日フェスタの開催時間は、午後1時から4時まで。
今年4月に就航50周年を迎えた羽田-南紀白浜線は現在、JALグループで地方路線を担うジェイエア(JAR/XM)が、E190で1日3往復運航している。南紀白浜の定期便は同路線のみで、国際線は就航していない。一方、空港を運営する和歌山県は、2019年4月から民営化を目指している。
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