スカイマーク(SKY/BC)は、9月4日から特別デカール機「星空ジェット」(ボーイング737-800型機、登録番号JA73NQ)を運航する。19日で就航20周年を迎えることを記念したもので、就航前日の3日には記念式典とイベントを開催する。
スカイマークは、1998年9月19日に1路線目の羽田-福岡線が就航。今年で20周年を迎えることから、機体デザインを社内で募集し、社員による投票の結果、運航乗員部乗員課の副操縦士、橋本俊太郎さんの案が選ばれた。
星空ジェットは、4日から1年程度運航予定で、運航前日に同社ウェブサイトで告知する。機体のお披露目は、羽田の格納庫で3日に開く20周年記念式典で、午後4時30分にスタート。お祝いビデオメッセージの上映や、機内BGMを手掛けるピアニスト・作曲家の川上ミネさんによる生演奏などが、午後6時まで行われる。
イベントに参加したい人は、同社ウェブサイトに掲載されているPDF「就航20周年記念式典・イベントのご案内」を読んだ上で、同社の応募フォームから申し込む。代表者を含め、最大4人まで同時に申し込める。受付期間は8月28日午後11時59分までで、応募多数の場合は抽選になる。
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就航20周年記念式典・イベントのご案内(PDF)
就航20周年記念式典応募フォーム
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