全日本空輸(ANA、9202)は2月6日、ボーイング787型機の運航を国内線、国際線ともに28日まで見合わせると発表した。3月1日以降の運航見通しは2月7日に発表する。
新たに発表となった欠航便は、国内線が13日から28日までに中部-福岡線など308便、国際線は19日から28日までに成田-ソウル線など60便。国内線では約1万4700人に、国際線は約3400人に影響が出る見通し。
欠航発生初日の1月16日から2月28日までの累計で、欠航便は国内線951便と国際線255便の計1206便、影響旅客数は国内線約8万3700人と国際線1万7020人の計10万720人となった。
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