台湾のチャイナエアライン(中華航空、CAL/CI)は、台北(桃園)-中部(セントレア)線を冬ダイヤが始まる10月28日から増便するとともに、日曜の便を大型化する。
台北-中部線は現在、1日最大2往復運航。今回増便するのは、台北を朝出発する中部行きCI154便と、中部を昼に出発する台北行きCI155便で、現在の夏ダイヤでは火曜と木曜、土曜、日曜の週4往復だが、冬ダイヤは水曜も運航して週5往復に増便する。
CI154/155便の機材は、ボーイング737-800型機(2クラス161席:ビジネス8席、エコノミー153席)。冬ダイヤでは日曜のみエアバスA330-300型機(2クラス307席または313席)に大型化する。
運航スケジュールは、中部行きCI154便が台北を午前7時30分に出発して、午前11時着。台北行きCI155便は正午に中部を出発し、午後2時30分に到着する。
CI154/155便の運航スケジュール
CI154 台北(07:30)→中部(11:00)運航日:火水木土日
CI155 中部(12:00)→台北(14:30)運航日:火水木土日
関連リンク
チャイナエアライン
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