東京オリンピック・パラリンピック開催まで2年となった7月24日、日本航空(JAL/JL、9201)は羽田空港国内線第1ターミナルを彩る大規模装飾「空港ドレッシング」を始めた。
2階出発ロビーのカウンター上に、大会を目指すアスリートやマスコットを描いた横断幕を掲げた。
28日と29日にはターミナル2階の中央イベントスペースにゲストを招き、VRフェンシング体験や抽選会などのイベント、30日と31日にはもれなく賞品が当たる抽選会を開く。
24日はターミナルの装飾のほか、大会マスコットを描いたデカールを貼った機体(ボーイング777-200型機、登録番号JA009D)を国内線に就航させた。
東京オリンピックは2020年7月24日から8月9日まで、東京パラリンピックは同月25日から9月6日まで開催予定。東京では酷暑が続いていることから、2年後の大会期間中に選手や来場者が体調を崩すおそれがある。
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日本航空
東京オリンピック・パラリンピック
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