ベトナム航空(HVN/VN)は、ハノイ-中部(セントレア)線にボーイング787-9型機を10月28日に始まる冬ダイヤから投入する。週7往復のうち、週4往復を大型化する。
ハノイ-中部線のVN346/347便は現在、エアバスA321型機(2クラス178席:ビジネス16席、エコノミー162席)で運航中。週7往復のうち、月曜と水曜、金曜、日曜を、787-9(2クラス274席:ビジネス28席、エコノミー246席)に大型化し、座席供給量を約1.5倍に増やすとともに機内エンターテインメントなどサービスを向上させる。
中部発着のうち、ホーチミン線は従来通りA321で運航する。
ベトナム航空は、日本路線では2016年1月からハノイ-成田線、同年2月からホーチミン-成田線、2017年6月からハノイ-関西線に787-9を導入済み。
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