エアライン, 空港 — 2018年7月5日 06:05 JST

JAL、グアム空港に七夕飾り 地元の笹で

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 グアムの玄関口アントニオ・B・ウォン・パット・グアム国際空港にある日本航空(JAL/JL、9201)のチェックインカウンターに現地時間7月4日、七夕の笹飾りがお目見えした。

グアム空港のJALカウンターに設置された七夕の笹飾りに飾る短冊に願い事をしたためる女の子=18年7月4日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

グアム空港のJALカウンターに飾られた地元の笹を使った七夕飾り=18年7月4日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 毎年恒例の飾り付けで、国内外の空港で実施。グアムでは、葉が大きい地元の笹をJALの社員が飾り付け、日本に帰国する家族連れや外国人客が、短冊に願い事をしたためていた。

 JALは3月25日に始まった夏ダイヤから、成田-グアム線を1日2往復に増便。海外の航空会社が撤退したことなどで、当初は夏ダイヤのみの増便が、10月28日からの冬ダイヤ期間も継続が決まった。

 機材はボーイング767-300ER型機の新仕様機「スカイスイート767」(2クラス199席:ビジネス24席、エコノミー175席)を投入している。

 繁忙期の7月に入り、日本から地上係員や貨物スタッフが応援に駆けつけている。普段は成田空港で働く地上係員の塚本有香さんは、「笹の葉が大きいのが日本と違いますね。海外のお客様にも七夕を楽しんでいただきたいです」と話した。

グアム空港で七夕の笹飾りを紹介するJAL地上係員の塚本さん=18年7月4日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

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