グアムの玄関口アントニオ・B・ウォン・パット・グアム国際空港にある日本航空(JAL/JL、9201)のチェックインカウンターに現地時間7月4日、七夕の笹飾りがお目見えした。
毎年恒例の飾り付けで、国内外の空港で実施。グアムでは、葉が大きい地元の笹をJALの社員が飾り付け、日本に帰国する家族連れや外国人客が、短冊に願い事をしたためていた。
JALは3月25日に始まった夏ダイヤから、成田-グアム線を1日2往復に増便。海外の航空会社が撤退したことなどで、当初は夏ダイヤのみの増便が、10月28日からの冬ダイヤ期間も継続が決まった。
機材はボーイング767-300ER型機の新仕様機「スカイスイート767」(2クラス199席:ビジネス24席、エコノミー175席)を投入している。
繁忙期の7月に入り、日本から地上係員や貨物スタッフが応援に駆けつけている。普段は成田空港で働く地上係員の塚本有香さんは、「笹の葉が大きいのが日本と違いますね。海外のお客様にも七夕を楽しんでいただきたいです」と話した。
関連リンク
日本航空
・JAL、成田-グアム増便継続 冬ダイヤも1日2往復(18年6月25日)
・JAL、成田-グアム期間増便へ 18年夏ダイヤ、関西-ホノルルも(17年12月4日)