ピーチ・アビエーション(APJ/MM)は6月28日に、関西空港の第2ターミナルで、和歌山・紀の川市のモモを利用客にプレゼントする。今回で7回目の恒例イベントで、和歌山出身の客室乗務員らが、到着客に「夏の味覚」を届ける。
鹿児島発午前9時55分着のMM192便と、仙台発午前10時45分着のMM132便、台北(桃園)発午後1時着のMM22便の3便を対象に配付する。ピーチと紀の川市、JA紀の里との共同企画で、モモを540個用意する。客室乗務員や、紀の川市をピーアールする「紀の川ぷるぷる娘」などが手渡す。
モモは6月中旬から8月中旬に、食べごろを迎える。農林水産省によると、2017年のモモの収穫量は全国で12万4900トン。和歌山県産は、このうち8%に相当する1万200トンを占め、西日本一の出荷量となっている。県内では、紀の川市を中心とした那賀地区で多く生産され、紀の川市桃山町のモモは「あら川の桃」として知られている。
関連リンク
ピーチ・アビエーション
紀の川市
JA紀の里
・ピーチ、関空で和歌山のモモ 6回目の配布イベント、600個用意(17年7月6日)