機体 — 2018年6月12日 22:23 JST

岡山航空、ホンダジェットの整備受託

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 ビジネスジェットの運航や整備などを手掛ける岡山航空(岡山市)は6月11日、小型ビジネスジェット機「HondaJet(ホンダジェット)」の国内ディーラーである丸紅エアロスペースから、ホンダジェットの一般顧客向け整備会社に選定されたと発表した。

ホンダジェット エリートの模型=18年6月6日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 ホンダジェットを開発した本田技研工業(7267)の米国子会社ホンダ エアクラフト カンパニー(HACI)は、日本での受注を6日からスタート。丸紅エアロスペースをディーラー「HondaJet Japan」に指定し、2019年前半の初納入を目指す。

 国内で販売する機種は、5月27日に発表した発展型で航続距離を伸ばした「HondaJet Elite(ホンダジェット エリート)」。岡山航空は丸紅エアロスペースとともに、国内での運航や整備などのサービスを提供していく。

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