エアライン — 2018年5月28日 16:30 JST

ハワイアン航空の機内食、ココヘッドカフェ総料理長が総合監修

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 ハワイアン航空(HAL/HA)は、機内食サービス「Featured Chef Series」の続編として、6月1日から機内食メニューを順次刷新する。総合プロデュースを、ホノルルの人気レストラン「ココヘッドカフェ(Koko Head Cafe)」のリー・アン・ウォン総料理長が担当する。

ハワイアン航空の機内食を総合プロデュースするココヘッドカフェのウォン総料理長(中央)ら(ハワイアン航空提供)

ハワイアン航空の日本発便全クラスの機内食を担当するMWレストランのウエオカシェフ(ハワイアン航空提供)

 ウォン総料理長は、2015年9月から羽田発のビジネスクラスのメニューを監修してきた。今回の日本発ハワイ便では、地元の素材を使った創作料理を提供する「MWレストラン」の共同オーナーで、シェフのウェイド・ウエオカ氏が担当。期間は9月1日から2019年5月1日までで、羽田と成田、関西、札幌(新千歳)からハワイへ向かう便の全クラスで提供する。

 北米発ハワイ便のファーストクラスを担当するのは、「ピリグループ」のマーク・ノグチ氏や、ザ・カハラ・ホテル&リゾート内のメインダイニング「ホクズ」のシェフ、エリック・オト氏。ソウル発ハワイ便は、韓国の人気レストラン「カムサン レストラン」のオーナー兼シェフ、チョン・チャンウク氏が引き続き担当する。

 ハワイアン航空の日本路線は、成田-ホノルル線、羽田-ホノルル線とコナ線、関西-ホノルル線、札幌-ホノルル線の5路線。いずれも、エアバスA330-200型機の新仕様機(3クラス278席:ビジネス18席、プレミアムエコノミー68席、エコノミー192席)で運航している。

 同社では、一流シェフの手にによる機内食を、おもてなしの一環として提供していくという。

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