新関西国際空港会社は1月21日、技術系グループ会社の関西国際空港施設エンジニア(KFE)と関西国際空港給油(KAFS)を合併すると発表した。合併予定日は4月1日。新社名は新関西国際空港エンジニアリングとなる。
KFEは新関空会社が所有する関西空港の滑走路や旅客ターミナルビルなど、空港施設の維持管理と運用を行っている。KAFSは関空の航空給油に関連する施設の維持管理と運営を行っており、両社の事業は類似性や親和性が高いものだった。
合併によりグループ会社の経営効率化を進める。KFEを存続会社として吸収合併し、KAFSは解散する。社長には両社の社長を務める安部川信氏が就任予定。資本金は4000万円。
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