日本航空(JAL/JL、9201)は4月5日、国内線と国際線、国内ツアーで購入や変更、取り消しができないトラブルが4日午後5時30分から午後6時40分ごろまで起きたと発表した。現在は復旧しており、トラブルの影響による遅延便などはなかったという。
JALによると、国内線では一部の利用者が航空券を予約した際、新規予約時の完了画面や、予約完了メールの出発時刻と到着時刻が誤って表示されたという。これにより、スケジュール変更や欠航など、予約や運航状況に関するメールが誤配信された可能性があるとしている。
また、国際線では航空券の発券手続きが完了しなかったケースがあり、順次対応しているという。
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