ピーチ・アビエーション(APJ)は1月21日、3月31日からの夏ダイヤで仙台と石垣、韓国の釜山へ順次就航すると発表した。いずれも関西空港発着で、3月に新空港が開港する石垣へは、第2拠点化を進める那覇空港からも就航する。
関西-仙台線は4月12日から1日2往復で就航。9月1日からは1日3往復に増便する。関西-石垣線は6月14日就航で1日1往復、那覇-石垣線は9月13日から1日1往復で就航する。また、国際線の関西-釜山線は9月に1日1往復での就航を予定している。
片道運賃は、関西-仙台線が4390円から1万8890円、関西-石垣線が6190円から2万6990円、那覇-石垣線が3290円から1万4790円。関西-釜山線は2月中旬頃に発表するとしている。
今回発表の4路線が就航することで、APJの路線網は夏ダイヤ期間中に国内線8路線、国際線4路線となる。また、21日から関西-那覇線を1往復増便し、1日3往復とした。
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