エアバス, エアライン, 機体 — 2018年4月5日 13:30 JST

エーゲ航空、A320neoファミリー導入へ 最大42機

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 エアバスは、ギリシアのエーゲ航空(AEE/A3)と、A320neoファミリーを導入する覚書(MoU)を締結した。最大42機導入する。カタログ価格で総額50億ドル(約5345億5000万円)。

エーゲ航空のA320neo(イメージ、エアバス提供)

 内訳はA320neoが20機、A321neoが10機。残り12機はオプションとする。エーゲ航空は、オプションを除いた30機を6月に確定発注する見込み。

 エンジンは、米プラット・アンド・ホイットニー(PW)製GTF(ギヤード・ターボファン)エンジン「PW1100G-JM」と、CFMインターナショナル製「LEAP-1A」の2種類から選択できる。エーゲ航空によると、6月の確定発注までにエンジンを選定するという。

 エーゲ航空は現在、46機のエアバス機を保有。A320が37機、A321が8機、A319が1機で、2020年から2025年にかけて、機材更新を計画している。

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