エアライン, ボーイング, 機体 — 2018年2月21日 13:40 JST

ルフトハンザ新塗装747-8、羽田初飛来

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 ルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)は、新塗装を施したボーイング747-8型機(登録番号D-ABYA)の投入を、羽田路線でも開始した。2月21日には、新塗装機がフランクフルトから初飛来した。

*フランクフルトの格納庫でのお披露目はこちら

羽田に到着するルフトハンザの新塗装747-8=18年2月21日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 新塗装機は現地時間2月7日、フランクフルト国際空港にある格納庫でお披露目。28年ぶりとなるブランドデザイン刷新で、従来の紺と黄から、紺と白に変更した。翌8日にドイツ国内を周遊する特別便で運航を開始した。9日から定期路線に投入し、ニューヨークやボストン、シカゴなどの各線で運航している。

 羽田路線には、20日のフランクフルト発LH716便から投入。21日午後0時45分ごろ羽田空港に着陸し、同57分ごろ、107番スポットへ到着した。

 新デザインは現在、747-8のほか、エアバスA321型機(D-AISP)にも施し、A321は欧州内の定期路線に投入している。2018年末までに、40機を新デザインに変更。2025年までの7年間で、全機を塗り替える。今後2年間で、食器やアメニティ、毛布なども交換する。

羽田に到着するルフトハンザの新塗装747-8=18年2月21日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

新塗装を施したルフトハンザの747-8尾翼=18年2月21日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

羽田を離陸するルフトハンザの新塗装747-8=18年2月21日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

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ルフトハンザ ドイツ航空
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