エアライン, 空港 — 2018年2月17日 06:55 JST

JAL、沖縄「しまくとぅば」でアナウンス 県内8空港

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 日本航空(JAL/JL、9201)沖縄空港支店をはじめとするJALグループは、機内や空港で沖縄らしさを感じてもらおうと、沖縄県内の全8空港で各地の方言「しまくとぅば」を使ったサービスを始めた。

JTAの「島くとぅばシール」(JAL提供)

 対象は、那覇と石垣、宮古、久米島、与那国、多良間、南大東、北大東の8空港。搭乗口で「しまくとぅば」を用いたアナウンスを実施する。那覇と久米島、南大東、北大東では、「ありがとう」を意味する「にふぇーでーびる」、宮古と多良間は「たんでぃーがーたんでぃ」、石垣と与那国は「にーふぁいゆー」を、アナウンスに織り交ぜる。

 また、グループで沖縄を拠点とする日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)では、機内で「島くとぅばシール」を用意。沖縄本島と宮古、八重山の3種類で、希望する乗客に手渡す。

 初日の2月15日は、各空港で出発便を見送る際、再訪を願う気持ちを込めた「しまくとぅば」を使った横断幕を掲げた。

横断幕を手に出発便を見送る那覇空港の係員ら(JAL提供)

しまくとぅばが書かれた横断幕を手に見送る石垣空港の係員ら(JAL提供)

しまくとぅばが書かれた横断幕を手に見送る宮古空港の係員ら(JAL提供)

しまくとぅばが書かれた横断幕を手に見送る久米島空港の係員ら(JAL提供)

しまくとぅばが書かれた横断幕を手に見送る与那国空港の係員ら(JAL提供)

しまくとぅばが書かれた横断幕を手に見送る南大東空港の係員ら(JAL提供)

しまくとぅばが書かれた横断幕を手に見送る北大東空港の係員ら(JAL提供)

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