日本航空(JAL/JL、9201)は2月14日、バレンタインデーを記念したイベントを開催した。搭乗口でチョコをプレゼントしたほか、出発ロビーで「恋の願いごと」を募集した。
羽田を午後4時10分に出発する、福岡行きJL325便を「バレンタインフライト」とし、客室乗務員や地上係員、グランドハンドリングのスタッフらがチョコを配付。提供するのはロッテの「ガーナミルク」で、JALのロゴが入ったパッケージで手渡した。
このほか、14日の国内線全便を対象に、客室乗務員が機内でチョコを配付した。チョコは12万個近くを用意した。
また、第1ターミナル3階の出発ロビーでは、利用客からの「恋の願いごと」を募集。2月1日からバレンタインデー当日まで、手作りのバレンタインカードに願いごとを記入するブースを設けた。願いごとは2000枚近く集まり、16日に神田明神(東京・千代田区)へ奉納し、縁結びを願う。
受託手荷物には、通常の手荷物タグのほか、ハートをデザインした特製のタグを付けた。特製タグにはJALのスタッフが「たくさんの幸せが訪れますように」などのメッセージを手書きし、1000枚近く用意した。利用者は到着地でピックアップ後、タグに気づく仕組み。
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日本航空
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