航空自衛隊は、C-2輸送機の任務飛行を1月31日から始めた。硫黄島戦没者の遺骨収集団員の輸送が初任務となり、配備された美保基地から入間基地を経て、硫黄島へ向かった。
美保基地では、乗組員が第3輸送航空隊司令に出発報告後、隊員約300人に見送られて出発した。入間基地で遺骨収集団員と貨物などを搭載し、硫黄島へ向けて離陸した。
C-2は川崎重工業(7012)が手掛け、機体全体の約
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