エアライン, ボーイング, 機体, 空港 — 2018年1月18日 20:10 JST

ANA、北九州に貨物便 専用機で大型品対応

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 ANAホールディングス(9202)傘下の貨物事業会社ANAカーゴ(ANA Cargo)は、北九州空港に6月4日から貨物便を就航させる。九州には半導体や自動車などの製造業が集積していることから、九州唯一の定期貨物便を運航することで、中国やアジア諸国への航空貨物需要の取り込みを図る。

ANAカーゴの767-300Fの貨物室=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 1月18日にANAグループが発表した2018年度上期の事業計画によると、新設する貨物便は関西空港から北九州を経由し、那覇にあるANAの貨物拠点「沖縄貨物ハブ」へ向かう。週5片道の運航で、機材は貨物専用機のボーイング767-300Fまたは767-300BCFを投入する。

 ANAカーゴは、貨物機を12機運航中。4機が


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