フジドリームエアラインズ(FDA/JH)は1月15日、2018年夏ダイヤ以降に運航開始の出雲-仙台線について、就航日を発表した。4月20日から、1日1往復を運航する。
運航機材はエンブラエル170型機(E170、普通席76席)かE175(普通席84席)。運航スケジュールは、1月18日に正式発表する。予定しているダイヤによると、仙台行きJH702便は、出雲を午前10時30分ごろ出発し、正午ごろ到着する。出雲行きJH703便は、仙台を午後0時30分ごろ出発し、午後2時ごろ到着する。
FDAのの出雲線は現在、2015年3月29日に開設した小牧(県営名古屋)線1路線のみ。仙台線のほか、2018年夏ダイヤ以降には静岡からの乗り入れも予定し、3路線を運航することになる。
同社の仙台へ定期便は初めて。チャーター便はこれまでも運航し、直近では2017年年末年始に、長崎から3便設定した。
運航スケジュール(予定)
JH702 出雲(10:30ごろ)→仙台(12:00ごろ)
JH703 仙台(12:30ごろ)→出雲(14:00ごろ)
関連リンク
フジドリームエアラインズ
・FDA、仙台就航へ 18年夏以降、出雲2路線(17年12月11日)
・仙台空港の年末年始、総旅客数7.2%増 7万人(18年1月5日)