羽田空港国内線ターミナルを運営する日本空港ビルデング(9706)は12月12日、館内警備や物流、翻訳案内に使うロボットの第2期実証実験を始めた。綜合警備保障(2331)の「Reborg-X(リボーグ エックス)」など、7台のロボットが参加する。

羽田で実証実験を行う綜合警備保障の「Reborg-X」=17年12月12日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
—記事の概要—
・労働人口の減少対策も
・警備・物流・翻訳ロボットの実証実験
労働人口の減少対策も

羽田空港で第1期実証実験を行う台車型物流支援ロボット「CarriRo」=16年12月14日 PHOTO: Yoshikazu TSUNO/Aviation Wire
空ビルではロボットの技術検証を目的に