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イベリア航空（IBE/IB）は10月18日、現在週3往復のマドリード－成田線を、2018年10月20日から週5往復に増便すると発表した。輸送力の増強により、日本市場を強化する。
—記事の概要—
・金・日の成田発増便
・支配人「両国の往来、有意義に」
金・日の成田発増便
成田線を増便するイベリア航空＝16年10月19日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
同路線は現在、マドリード発を火曜と金曜、日曜、成田発を月曜と水曜、土曜に運航。増便後はマドリード発木曜と土曜、成田発金曜と日曜を追加する。運航機材はエアバスA330-200型機（288席：ビジネス19席、エコノミー269席）。
成田行きIB6801便はマドリードを午後1時5分に出発し、翌日午前9時15分に到着する。マドリード行きIB6800便は成田を午前11時30分に出発し、午後6時45分に到着する。
同社は2016年10月18日、マドリード－成田線を1998年11月以来17年11カ月ぶり再開した。同路線は1986年5月に開設し、1998年11月の撤退まで、12年6カ月運航していた。
支配人「両国の往来、有意義に」
成田再就航を「両国の往来を有意義にできた」と振り返るイベリア航空のムニョス支配人＝17年10月18日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
イベリア航空のセリア・ムニョス・エスピン ヨーロッパ・アフリカ・アジア地区支配人は、成田線再開1周年を記念し、都内で説明会を開催した。同路線の年間の提供座席数は
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