キャセイパシフィック航空(CPA/CX)は、2018年3月25日から始まる夏ダイヤで、バルセロナ線を通年運航し、テルアビブ線を増便する。このほか、傘下のキャセイドラゴン航空(旧・香港ドラゴン航空、HDA/KA)が運航する香港-福岡線は今年12月から増便し、週11往復化する。
現在、週4往復を運航する香港-バルセロナ線の季節便は、10月27日で運航を終了。2018年4月15日から週3往復で再開し、通年運航とする。7月1日から週4往復に戻す。
香港-テルアビブ線は、今年3月から週4往復で運航を開始。2018年3月25日から週6往復に増便し、同年10月から11月は1日1往復のデイリーで運航する。
バルセロナとテルアビブの2路線とも、エアバスA350-900型機(280席:ビジネス38席、プレミアムエコノミー28席、エコノミー214席)での運航を継続する。
キャセイドラゴン航空の香港-福岡線は現在、1日往復運航している。12月18日からは月曜に1往復増便し、2018年1月14日からは火曜と木曜、日曜の週3往復増便する(関連記事)。
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キャセイパシフィック航空
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