9月20日の「空の日」を記念したイベントが30日、長崎空港で開催された。2階イベントスペースでは就航する国内航空6社が出展し、子供たちが制服の試着などを楽しんだ。
試着会を開催したのは日本航空(JAL/JL、9201)と全日本空輸(ANA/NH)、スカイマーク(SKY/BC)、ソラシドエア(SNJ/6J)、オリエンタルエアブリッジ(ORC、NGK)、ピーチ・アビエーション(APJ/MM)の6社。午前と午後の2回開催で、定員は各30人ずつ。このうち、午前の部はすぐに定員に達した。
ANAとソラシドエア、スカイマークの3社はブースを出展し、オリジナルグッズを販売。子供たちは模型飛行機やグッズなどを、保護者にねだっていた。
ORCは佐世保市のハウステンボスや、「軍艦島」の通称で知られる長崎市の端島などの遊覧飛行を計画していたが、機材繰りにより中止となった。
当日は航空会社の垣根を越え、各社共同で来場者を出迎えた。
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