エアライン — 2017年9月25日 13:30 JST

ANA、赤い羽根共同募金でデカール機 国内線20機、12月まで

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 全日本空輸(ANA/NH)は、10月1日から始まる赤い羽根共同募金運動に協力する。ANAグループの国内線に乗務する全客室乗務員と、国内全空港の地上旅客係員全員が赤い羽根を着用してピーアールし、共同募金のロゴマークの入ったデカール機20機が、国内線を約3カ月間飛ぶ。

赤い羽根共同募金に協力するANA=15年3月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 ANAグループの活動は今年で56回目。9月29日に厚生労働大臣からメッセージを、共同募金を主催する中央共同募金会会長から赤い羽根を預かり、10月1日に客室乗務員が全国各地40カ所の知事や市町村長、市町村共同募金委員会長へ「赤い羽根 空の第一便」として届ける。

 特別塗装機は、国内線で運航するボーイング767型機が6機、737-800が10機、ボンバルディアQ400(DHC-8-Q400)が4機の計20機。10月1日から12月31日までの運航を予定している。

 また、ANAが就航している国内空港のカウンターや空港売店ANA FESTAに募金箱を設置。グループ社員が街頭募金を行う。募金活動は10月1日から15日まで。

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全日本空輸
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