エアバス, エアライン, 機体 — 2012年12月12日 21:53 JST

スターフライヤー、初の自社購入機となる8号機受領

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 エアバスは現地時間12月11日、スターフライヤー(SFJ)にA320型機の同社初となる自社購入機を引き渡したと発表した。SFJが導入する8機目のA320で、14日に北九州空港へ到着する予定。

SFJが初めて自社購入したA320=12年12月 PHOTO: H. Gousse, em company/Airbus

 SFJは2011年に3機のA320の購入契約をエアバスと締結。今回の8号機が購入機第1号となる。座席数はシングルクラスの150席仕様で、エンジンはCFMインターナショナル社製CFM56-5B4/Pを搭載する。

 購入機はオペレーティング・リースと比べて返却時の整備コストを削減できるほか、リース契約に縛られずに計画的な整備が行えることから導入した。

 8号機受領後、SFJは購入機とリース機を合わせ、A320を6機導入する計画。

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