ボーイング, 機体 — 2017年8月9日 21:20 JST

ALC、737 MAXを12機発注 130機に

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 ボーイングは現地時間8月8日、ロサンゼルスを拠点とする航空機リース会社ALC(エア・リース・コーポレーション)から737 MAXを12機確定受注したと発表した。6月のパリ航空ショーで、覚書(MoU)を交わしたもの。

ALCの737 MAXのイメージイラスト(ボーイング提供)

 ALCはすでに118機の737 MAXを発注済みで、今回の追加発注で130機になった。12機の内訳は、737 MAX 7が5機、737 MAX 8が7機となっている。また、今回787-9も2機追加発注した。

 737 MAXは737の発展型で、CFMインターナショナル製新型エンジンLEAP-1Bを採用。標準型は737 MAX 8(1クラス189席)で、737 MAX 8をLCC向けに座席数を増やした737 MAX 200(同200席)、もっとも胴体が短い機体で737-700の後継となる737 MAX 7(同172席)、737-900ERの後継機737 MAX 9(同220席)、胴体長が最長となる737 MAX 10(同230席)がある。

関連リンク
Air Lease Corporation
Boeing
ボーイング・ジャパン

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