エアライン, 空港 — 2017年6月5日 06:39 JST

FDA、ヘッドレストカバーで山形PR 3号機と8号機

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 フジドリームエアラインズ(FDA/JH)は、山形県のPR広告を座席のヘッドレストカバーに掲出を始めた。

 6月中旬に県内で開かれる「日本一さくらんぼ祭り」や「出羽三山参り」といった観光地やイベントをPRするもので、6月1日に掲出を開始。山形名産のサクランボを連想させるピンクの3号機(登録番号JA03FJ)と、ラ・フランスを思わせるティーグリーンの8号機(JA08FJ)のヘッドレストカバーを使ってPRする。いずれも機材はエンブラエル175(E175)型機で、座席数は1クラス84席となる。

 山形空港を発着するFDAの路線は、2014年3月30日就航の県営名古屋(小牧)線が1日2往復と、今年3月26日に就航した札幌(新千歳)線が1日1往復の2路線となっている。

山形県をPRするヘッドレストカバーを付けたFDA機の機内イメージ(同社資料から)

山形県をPRするヘッドレストカバーを付けたFDA機のシートイメージ(同社資料から)

FDAの3号機と8号機に掲出する山形県をPRするヘッドレストカバー前面(左)と後面(同社資料から)

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