エアライン — 2017年5月16日 09:18 JST

CAPA、関空でLCC北東アジアサミット 6月開催

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 北東アジアのLCC経営層が一堂に会する会議「CAPA LCC イン ノースアジア サミット 2017」が、6月13日から14日まで関西空港で開催される。航空市場に特化したシンクタンクの豪CAPAが主催するもので、北東アジアにおけるLCCの現状を各社の経営者や幹部らが意見交換する。

16年に成田で開かれたLCC北東アジアサミット=16年6月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 今回のテーマは、「日本におけるLCCの展望」「日本におけるこれからの空港民営化」「デジタルLCC」など。航空・空港関係者を中心に、約300人の参加が見込まれる。2016年は成田で開催された。

 関空には2012年3月1日、国内初のLCCとなるピーチ・アビエーション(APJ/MM)が就航。同年10月には国内初のLCC専用ターミナルがオープンし、今年1月には同ターミナルを拡張した。3月26日から10月28日までの夏ダイヤ期間中、関空のLCC就航割合は33%超になる見通し。

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