熊本空港、1年ぶりのソウル定期便　ティーウェイ航空、28日就航

　韓国LCCのティーウェイ航空（TWB/TW）は4月28日から、ソウル（仁川）－熊本線の運航を開始する。週4往復を運航する。同路線の定期便は、2016年の熊本地震発生以来1年ぶりとなる。

熊本への乗り入れを開始するティーウェイ航空＝17年1月 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

　月曜と水曜、金曜、日曜に運航する。運航機材はボーイング737-800型機でエコノミー189席。

　熊本行きTW275便はソウルを午後1時10分に出発し、午後2時30分に到着する。ソウル行きTW276便は熊本を午後3時30分に出発し、午後5時に到着する。

　ソウル－熊本線はアシアナ航空（AAR/OZ）が週3往復を運航していたが、2016年4月14日に発生した熊本地震の影響で、同年4月16日から運休している。熊本空港の路線振興を担当する県交通政策課によると、地震以降、ソウルからのチャーター便は数便設定したという。

運航スケジュール
TW275 ソウル（13:10）→熊本（14:30）運航日：月水金日（下記除く）
TW276 熊本（15:30）→ソウル（17:00）運航日：月水金日（下記除く）
TW275 ソウル（13:35）→熊本（14:50）運航日：9月1日から10月28日の月水
TW276 熊本（15:50）→ソウル（17:05）運航日：5月7日、10月1日

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