ボンバルディアは現地時間3月30日、スペインのビンテル・カナリアス(ビンター航空、IBB/NT)がCRJ1000型機を導入すると発表した。ビンテルはスペイン・バレンシアを拠点とするエア・ノストラム(ANE/YW)からのリースで導入する。
ボンバルディアは同日、ビンテル向けCRJ1000をエア・ノストラムに引き渡した。
ビンテルは1989年に運航を開始。モロッコ沖のスペイン・カナリア諸島を拠点に、ダカール(セネガル)やヌアクショット(モーリタニア)など、周辺国に乗り入れている。
現在、ATRのターボプロップ機ATR72のほか、CRJ900を2機保有。CRJ900はエア・ノストラムからのリースで導入している。
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