大韓航空(KAL)は11月8日、航空会社連合「スカイチーム」の塗装を施した3号機が同日から運航を開始したと発表した。ボーイング737-800型機で、日本や中国、東南アジアなど近距離国際線と、韓国の国内線での運航を予定している。
KALのスカイチーム塗装1号機は2009年から運航を開始したボーイング777-200型機で、2号機は11年9月から運航している737-800。スカイチーム全体では、デルタ航空(DAL)が7機、エールフランス航空(AFR)が4機、アリタリア-イタリア航空(AZA)が3機など、同様の塗装機が41機運航されている。
スカイチームは00年6月設立。現在18社で構成され、186カ国993都市へ就航している。