エアライン, 空港 — 2017年2月14日 14:45 JST

JAL、手荷物タグにメッセージ バレンタイン企画で“サプライズ”

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 バレンタインデーのきょう2月14日、日本航空(JAL/JL、9201)は羽田空港の国内線と国際線ターミナルで、バレンタイン企画を展開している。地上係員が利用者にチョコレートをプレゼントするほか、全国の空港では受託手荷物に手書きメッセージを添えたタグを付け、利用者に“サプライズ”を提供する。

バレンタインデーのチョコが入ったかごを手にするJALの地上係員=17年2月14日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 受託手荷物には、通常の手荷物タグのほか、チョコレートをイメージした特製のタグを付ける。特製タグにはJALのスタッフが「すてきな日になりますように」などのメッセージを手書きした。利用者は到着地でピックアップ後、タグに気づく仕組み。羽田国内線では1000枚、国際線では850枚を用意する。

 チョコレートは利用者に配付し、メッセージカードを添えておよそ700セットを用意する。受け取った女性の利用客は「いいものをもらった」とうれしそうな様子だった。

 また、手作りのバレンタインカードに利用客が「恋の願いごと」を記入し、翌15日に神田明神(東京・千代田区)に奉納する縁結びイベントでは、若いカップルや友人連れ、家族連れなどが、パートナーや家族に向けた願いごとを書いた。2016年は1000枚以上を奉納。今回は2300枚程度になる見込み。

 JALの地上係員は「札を200枚追加で用意した。空港内のアナウンスで呼びかけた効果があった」と話した。

手書きメッセージを添えたJALの特製タグ(右)=17年2月14日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

特製タグを受託手荷物に付けるJALの地上係員=17年2月14日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

小さな利用客(中)にチョコをプレゼントするJALの地上係員(右)=17年2月14日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

利用客にチョコをプレゼントするJALの地上係員(右)=17年2月14日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

JALが羽田空港で展開する縁結びイベント=17年2月14日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

縁結びイベントで願いごとを書く小さな利用客=17年2月14日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

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日本航空

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