エアライン — 2017年2月11日 11:50 JST

ANA、バレンタインデーにチョコ　ピエール・エルメや明治と

　全日本空輸（ANA/NH）はバレンタインデーの2月14日、同社が運航する全便の機内で客室乗務員が乗客にチョコレートをプレゼントする。

ANAがバレンタインデーに配布するピエール・エルメ・パリ「サブレアンフィニマンショコラ」（左）と明治「明治ザ・チョコレート［コンフォートビター］」（ANAの資料から）

　対象はANAが運航する国際線と国内線のうち、一部を除く全便。2014年からバレンタインデーに機内でチョコレートを配布しており、4回目となる今年は“パティスリー界のピカソ”とも呼ばれるピエール・エルメ氏や、2015年から共同でチョコレートを配っている明治とコラボレーションする。

　国際線ファーストとビジネスクラスでは、ピエール・エルメ・パリの「サブレアンフィニマンショコラ」をプレゼント。フルールドセル（高級天日塩）がアクセントのチョコレートサブレで、ややビターで濃厚なチョコレートの味わいだという。

　国際線プレミアムエコノミーとエコノミークラス、国内線プレミアムクラスと普通席では、明治の「ザ・チョコレート［コンフォートビター］」のANAオリジナルデザイン版を配布。ベネズエラ産のカカオ豆を中心に使用し、高温深煎りロースト製法で仕上げたという。

　ANAでは、全便合計で20万個のチョコレートを機内でプレゼントする。