ジェットスター・ジャパンは、2017年夏ダイヤ(3月26日から10月28日まで)で、同社21機目となるエアバスA320型機(登録番号JA21JJ)の運航を開始する。21号機の投入により、国内路線の便数増強を図る。
ジェットスター・ジャパンは、24機のA320をリースで受領済み。現在、自社で運航する20機を除いた残り4機は、他社へリース(サブリース)している。21号機はサブリースしているうちの1機で、21号機の自社運航によりサブリースは3機となる。
20号機を受領したのは2014年12月。2019年までには28号機体制を構築し、国際線を中心に路線拡大を目指す。
21号機は3月末から導入し、国内線の便数を強化。成田-札幌線を1日7往復から9往復に、関西-札幌線を1日2往復から3往復に増便する。
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ジェットスター・ジャパン
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