日本航空(JAL/JL、9201)が1月19日に発表した2017年度の路線便数計画によると、青森県内にある三沢空港の発着便を5月11日から7月4日まで運休する。滑走路工事によるもので、期間中は青森空港の発着便を増便して補完する。
運休するのは、羽田-三沢線(1日3往復)と伊丹-三沢線(1日1往復)、札幌(丘珠)-三沢線(1日1往復)の3路線。期間中は、1日6往復の羽田-青森線を同8往復に、同3往復の伊丹-青森線を同4往復に増便する。
一方、羽田-札幌(新千歳)線は現在の1日17往復を、需給調整により同16往復に1往復減便する。
また、2014年度から実施している季節運航路線については、伊丹-松本線(1日1往復)や伊丹-女満別線(1日1往復)など2016年度と同規模の6路線を継続する。
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日本航空
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