アイベックスエアラインズ(IBX/FW)は1月19日、宮崎に運航する2路線を冬ダイヤ限りで運休すると発表した。中部(セントレア)と福岡の各線で、中部線は運航開始から1年での運休となる。一方、仙台-福岡線などは増便する。
中部-宮崎線は2016年3月27日に運航を開始した。1日1往復で、ボンバルディアCRJ700型機(1クラス70席)を運航している。福岡-宮崎線は1日3往復を運航している。同社の宮崎線は2路線のみ。このほか、伊丹-福岡線は3月26日から始まる夏ダイヤで、1日2往復から1往復に減便する。
一方で夏ダイヤからは、仙台-福岡線を現在の1日1往復から3往復に増便。2往復を運航する伊丹-新潟線は3往復に、1往復の中部-福岡線は2往復に、それぞれ増便する。いずれもCRJ700で運航する。
8月11日から21日の繁忙期には、3路線を期間限定で増便する。仙台-広島、仙台-中部、中部-大分の各線で、それぞれ1日2往復を3往復に増便する。増便分の運航機材はCRJ200(50席)を投入する。
関連リンク
IBEXエアラインズ
・ANA、羽田-那覇で夏休み深夜便 夏ダイヤ(17年1月20日)
・アイベックス、中部-宮崎3月就航 仙台線は減便(16年1月20日)