日本航空(JAL、9201)が10月26日に発表した利用実績によると、2012年上半期(4-9月)の国際線は旅客数が前年同期比17.7%増の377万8806人、ロードファクター(座席利用率、L/F)は8.2ポイント増の76.2%だった。国内線は旅客数が7.4%増の1522万6736人、L/Fは0.1ポイント増の62.6%となった。
同時に発表した9月単月の国際線は旅客数が前年同月比4.2%増の63万4242人、L/Fは3.9ポイント増の79.4%だった。国内線は旅客数が0.9%増の267万1871人、L/Fは2.5ポイント減の68.0%となった。国際線は中国線の旅客数と利用率が大きく低下した。
上半期
国際線でL/Fが最も高かった路線は、
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