国土交通省航空局(JCAB)は1月12日、日本航空(JAL/JL、9201)や全日本空輸(ANA/NH)、LCC4社など、特定本邦航空運送事業者11社に関する「航空輸送サービスに係る情報公開」の2016年7-9月期分を公表した。定時運航率はJALが2期連続で1位を獲得。2015年10-12月期と2016年1-3月期で1位だったスターフライヤー(SFJ/7G、9206)は2期連続で2位となったものの、欠航率でワーストとなった。
11社全体の定時運航率は前年同期と比べ1.95ポイント低下の88.67%、遅延率は1.95ポイント上昇し11.33%、欠航率は0.39ポイント低下し1.05%だった。遅延の原因は「その他」、欠航は「機材繰り」が目立った。
—記事の概要—
・定時運航率
・遅延率
・欠航率
・航空会社ごとの定時運航率と遅延率、欠航率
・旅客数上位5路線
・利用率上位5路線
・利用率下位5路線
定時運航率
定時運航率は
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